昨年年末から今年のお正月にかけて、管理人の妄想歴史記事を掲載しました。 あれはまだ途中でした。 「続きは?」という声をいただいたこともあり、そろそろ続きを書こうと思います。 大河ドラマも半分終わったしね。 歴史の記事は、思った以上に時間がかか…
お久しぶりです。 タイトルの如く、読後に何も残らない、価値のない記事をメインに据える当ブログですが、そんなものでもうれしいことに読者の方がいらっしゃる。 となると、更新をしないことにもご説明をしないといけません。 まず前回、ある「事情」につい…
現在、スーパーマリオの映画が大ブームとなっているとのこと。 スーパーマリオの映画って、管理人が高校くらいの時にもハリウッドで実写化されていた。 ハリウッドってのは昔から「実写化」が大好きで、なんとガンダムも北斗の拳も、90年代にハリウッドで…
ついにエスコンフィールドが開場しましたね!! 中継で見た感じだけでも楽しそうですよね! 球場飯も美味しそうじゃん!長らく西武ドームがトップだった「球場グルメランキング」ですが、どうやらこれから長期に渡ってエスコンがトップになりそうな予感! ネ…
先日のWBCの決勝はすさまじい試合でしたね! 札幌市内では小学校の卒業式の日だった、とのことで、その日に卒業した人にとっては絶対に忘れることができない特別な日になったことでしょう。 大谷が卒業を祝ってくれた、なんて、他の世代全員が羨ましがるに決…
昨日から泊りがけの用事があって、パソコンに向かえず。本当はメキシコ戦に勝利したことで、書きたいことがいっぱいあった。 日本の優勝が決まった後も、すぐに書きたかったが、仕事で時間ができなかった。 そして決勝の再放送を見て、今、ようやく書き始め…
今日はこれから出かけなきゃいけないから、手短に!! すごい試合でしたね!! 大谷があんなに気迫を出している!試合を決めるヒットも大谷だ! そして吉田の3ラン!!! 断言する!絶対にメジャーで通用する!! 一時は「メジャー一年目なのにWBCに出ていい…
昨夜、日本代表はイタリア代表との試合に挑みました。 野球では「後進地域」とされるヨーロッパですが、イタリア代表は別格で、レギュラーにもメジャーリーガーがズラリと並んでいます。 監督があのマイク・ピアザですからね! そう、ドジャース時代の野茂の…
昨日、試合開始前にテレビの前で昇天してしまった道民が多いのではないか? 「先発・ダルビッシュ、3番・大谷」 このスターティングメンバーを見て、超感動してしまった! ついについに、この二人が同じチームでプレーする!! 妄想し過ぎた日本ハムファン…
管理人は昨年、実現できなかったことがあります。 それはラルフ・ブライアントを直接見る、ということ。 ブライアントと言えば、黄金時代の西武ファンなら忘れられない名前。 80年代から90年代にかけて西武ライオンズは黄金時代を築いていました。 19…
管理人は最近、コーヒーに嵌っている。 粉から入れるコーヒーである。スタバで買う時に豆を挽いてもらうこともある。 まさに意識高い系の見本のような行動である。 しかし、「センスが良さそう」だから飲み始めたのではない。 管理人は20代後半から、缶コ…
皆さんは、今から35年ほど前に起こった「知床伐採問題」をご存じでしょうか? 1986年に知床半島の一部の森林で伐採が行われる計画が立ち上がり、それに対し、自然保護を主張する人々との間で論争が始まりました。 当初はオホーツク地域もしくは北海道…
確か2008年だと思うけど、八月に管理人はライジングサンに行きました。 まあ、付き添い(荷物運び)なんですけどね。 20代の頃は、今や死語となった「オリコンヒットチャート」の上位曲を覚えてカラオケで披露していたものですが、30代後半から音楽…
管理人は小学校の頃からB級映画を見続けてきた、B級映画マニアです。 B級映画は素晴らしいです。何でもアリです。 「美的センス」も「科学的根拠」も「ストーリーの辻褄」も、どーでもいい。 面白ければなんでもいい!それがB級映画です。 B級映画のジャンル…
いよいよWBCの開幕が迫ってきましたね。 2年前からサッカーワールドカップや夏季・冬季オリンピックとビッグイベントが続いてきましたが、これまでの戦いはどちらかと言うと「日本が世界レベルに挑む」という感じだったのに対し、WBCでは日本は「優勝候補」…
先日、凄いニュースがありましたね! 女子ジャンプW杯で伊藤選手、丸山選手、高梨選手が表彰台を独占する快挙を達成! 女子では初めてのことだそうです! そして、ご存知の通り、アジアで冬にスキー競技ができるくらい満足に雪が降るのは、ほぼ日本だけ。 そ…
昨年の通称「ウ〇コ事件」以降、意識低い系による意識高い系への弾圧が加速しつつある今日この頃、レジスタンス活動に勤しむ同志諸君はいかがお過ごしか? 昨年末、意識高い系の「大物」であるNHKエグゼクティブアナウンサーが、意識低い系の奸計に嵌って失…
上杉景勝を討伐すべく、大坂を出立した徳川家康。 一時とはいえ、中央政界から最大の有力者がいなくなったのです! 動きがあったのは1600年7月17日。 石田三成、大谷吉継、毛利輝元らが挙兵! ここから日本史上、最後の合戦となる「関ヶ原の戦い」が始まりま…
天下人・豊臣秀吉の死去。 秀吉という屈指の存在を失った豊臣政権には不穏な空気が漂い始めます。 誰もが予感した通り、徳川家康の存在感が増し始めたのです。 家康は、秀吉が島津氏から召し上げた「太閤蔵入地」を独断で解除したり、勝手に大名に加増を行う…
ついに人臣の最高位である関白に就任した豊臣秀吉。 鎌倉時代以降、有名無実になっていましたが、関白には成人後の天皇に代わり政治を行う権利が与えられていました。 これも秀吉が関白を願った理由の一つ。 鎌倉時代以降、政治の実権は朝廷の外にある「幕府…
年末年始特有の忙しさのため、更新予定が狂っております。 まあこの時期の予定なんてものは、予定通りに行かないのは予想通りでしたが。 そう考えると、予定通りに「予定通りにいっていない」、ということになりますね。 で、歴史記事などを掲載していこうと…
ついに鎌倉幕府が滅亡。 新しい政治の中心には後醍醐天皇がいました。 まず後醍醐天皇は、鎌倉幕府が立てていた光厳天皇を廃位して出家させてしまいます。 そして、京の都にひしめく貴族たちの家格社会を無視して、名和長年や楠木正成などの家格社会の外の人…
ここまでは、日本史が世界史と違う点などを語ってまいりました。 それぞれの時代で「選択」が為された結果、日本は一度も滅ぶこともなく、令和の現在に至っています。 では、日本は一度も危機を迎えたことは無いのか? そんなことはありませんでした。 聖徳…
次に日本史と世界史の違いとして挙げられるのは「地方の反乱」です。 もちろん、日本でも地方の反乱はありましたが、世界の他の国の反乱との違いは、自国以外の外部勢力と結びつくことがなかった、という点。 ここでまた中国王朝の例を挙げますが、これまで…
次にあげられる日本史と世界の国々との歴史の違いは、「宦官」です。 日本史に関するいろんな本を読んできましたが、日本の先人の大きな功績としてどの歴史書でも挙げられていたのが、「宦官を導入しなかったこと」です。 大和朝廷は遣隋使や遣唐使を派遣し…
管理人は30歳になったとき、この10年間で日本史、中国史、世界史を学ぼう、と企てました。最初の5年間は上手く行っていたんですけどね。諸事情でなかなか思うようにはいかず、今はようやく世界史を始めたところ。 これまでに日本史、古代ローマ史、中国史…
今回のお話しは飛鳥時代。 聖徳太子が隋の煬帝にしたためた国書に関するお話です。 「日いづる国の天子 書を 日没する処の天子に致す 恙なきや」 で有名なあの国書です。 この国書については、自分の国を「日が昇るところ」とし、大国である隋が「日が沈むと…
ついに始まった、朝廷と鎌倉幕府(この時点では幕府ではない。)の戦い。 鎌倉の武士たちは、自分たちが「朝敵」とされたことで動揺していました。 もはや坂東武士のカリスマであった源氏はおらず、頼朝譜代の有力豪族たちも北条氏によって淘汰されてしまっ…
前回からの続き 将軍不在による、「幕府」の存在根拠の消滅。 鎌倉は未曽有の危機に陥りました。 今、他の誰かが将軍に任じられ、鎌倉討伐を宣言すれば、鎌倉の勢力は朝敵になってしまいます。そして、もはや名分のない勢力では御家人たちへの求心力も弱まり…
さて、いよいよ鎌倉幕府がスタートしました。 しかし、当初の幕府の体制は安定しません。将軍への就任により名分は得たものの、実態は有力武力集団の寄せ集め。強大な江戸幕府の存在を知っている現代のわれわれにとって「幕府」という言葉は威厳を持っていま…