昨日、JR北海道は、2026年から運行予定の豪華列車「赤い星」「青い星」の完成予想図を発表。
この豪華列車のデザインを、豪華列車ブームの先駆けとなったJR九州の「ななつぼし」のデザインを担当した水戸岡鋭治氏が務める、とのことで、JR北海道の本気度が伝わってきます。
では、この豪華列車にふさわしいツアーを用意しなければならない!
ということで、以前、「グルメ編」と題した記事を掲載しました。
太平洋、日本海、オホーツク海という3つの海に囲まれた、世界でも珍しい場所にある北海道だけに、3つの海の幸を食べ比べる「海鮮ツアー」は外せない。
そして、「肉」でもアピールしようと、十勝の話を書いたところ、単なる一人語りに終わってしまいました。
今回は、真面目にやります。
グルメもいいけど、道東は眺望も素晴らしい。それを紹介しなければならない。
ちょうど1週間前、管理人は私用で斜里を訪れましたので、その時の画像をご覧いただきながら、お話しいたしますね。
・・・・・って、なんだよ!冬の画像じゃねーか!
とお怒りに方もおられるかもしれませんが、上の画像は4月の斜里町の景色です。
そう、昼くらいから吹雪になってしまい、夕方には見事な雪景色となったのでした。
札幌は夏日になった?その時、斜里は雪に覆われたぞ!
これこそ北海道ですな。
町中がこれですよ。
本当は初春のオホーツクの様子を写真にとってこよう、と思ったんですけどね。
まさかの真冬の画像。
こりゃ、ずっとふぶいて天気が悪いのかな?と心配しつつ、一夜を過ごしました。
起きたらご覧の快晴!天気が良くて良かった!
で、ですね、右のほうをご覧ください。大きな山が見えますね。
斜里と言えば世界遺産の知床のある街として有名ですが、斜里の市街地は、知床半島の付け根のところにあります。
そして知床観光の中心地は、斜里市街地から離れたところにある、知床半島を3分の1くらいまで入って行った宇登呂という字町。
宇登呂は温泉街であり、大きくて立派なホテルも多数あり、正に「観光地」といった趣の街となっております。
で、知床への観光ツアーなどの宿泊地は宇登呂がメイン。ツアーバスも斜里市街地を素通りして宇登呂に向かいます。
なので斜里市街地にはホテルも少なく、閑散としています。
今回は、斜里市街地にあるビジネスホテルに宿泊しました。
で、ご覧の眺望ですよ。
で、ですね、このホテルは釧網本線の知床斜里駅のすぐ近くにあります。
窓からも線路が見えますね。早速行って見ましょう。
これが知床斜里駅です。
釧網本線にも投入された「DECMO」が止まっていました。
言っておくけど、4月ですからね。
駅看板。で、背後に大きな山が見えますね。
こちらの画像にも、背後に大きな山が写っています。
これは斜里岳で、斜里ならどこからでも見えます。
なかなかすごい迫力ですよ。これが斜里駅から見えるんです。
知床斜里駅の周囲には、斜里岳以外にも見事な眺望が広がっています。
こちらは斜里駅の近くにある歩道橋。
ここに上って、素晴らしい眺望があることを証明しますよ。行って見よう!
続く