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北海道周遊・豪華列車のツアー内容をプレゼン!・・・と思ったら違うほうへ。

*今回の内容は、JR北海道にビジネスをプレゼンしようとしたら、気持ち悪い一人語りになってしまった。しかし、そのまま掲載します。心してお読みください。 

 

 

 

 

 先日、JR北海道が、豪華観光列車を投入する計画を発表した。

 

 

 JR北海道、豪華列車運行へ 26年4月全道周遊 茶室も:北海道新聞デジタル (hokkaido-np.co.jp)

 

 

 正直言って、なんで今までやってこなかったんだ!と思ってしまう。

 

 一応、言っておくと、民営化後、ジョイフルトレインに最も熱心だったのはJR北海道だったんだけどね。

 

 

 で、当ブログでは、そのツアー内容を勝手に提案する!

 

 

 1,三海のグルメツアー

 

  北海道は、太平洋、日本海、太平洋と言う3つの海に囲まれた、世界的にも稀有な島である。それぞれの海は、親潮対馬暖流、流氷によって性格も異なり、海産物も異なる(と思う)。

 北海道の鉄路は、この3つの海に面した都市も結んでいるので、当然、3つの海の味覚を楽しむ内容は欠かすことができない。

 同じ海産物でもいいんだって。ホタテや牡蠣は3つの海で取れるけど、それならそれぞれの海でとれたものを食べ比べしてみよう!

 オホーツク海ならキンキは外せない。

 

 釣り体験もいいね。ウトロ漁港なんて、チカ釣りのメッカみたいなもんよ。

 厚岸は牡蠣が美味しい。最近、ウイスキーを作っているそうですね。北海道、特に釧路地方は湿地が広がっているので、ウイスキーづくりに欠かせないピート(泥炭)が豊富。「地ピート」によるウイスキーのアテに牡蠣はいかが?

 

 噴火湾のホタテも美味しかった。函館のイカがとれなくなっているんですもんね。

 

 函館のイカは感動した!最初は「イカなんてどこもおんなじ」と思っていたんだけど、紹介されたお店で食べたら全然違う!生け簀のイカをそのまま捌いてくれるんだけど、まずイカが透明!透けて見えてしまう。そして歯ごたえがシャキシャキだった!

 回転ずしのイカしか知らなかった身には衝撃だった。回転ずしのイカって、くにゅくにゅした歯ごたえじゃない?お店にもよるけど。まさかイカが、あんな歯ごたえだとは思わなかった。

 

 

2、3地域、肉食べ比べツアー

 

 北海道は魚貝類だけじゃないからね。やっぱり肉ですよ。肉と言えば十勝。

 帯広に住み始めたときに、ステーキを食べたんだけど、感動してしまったよ。

 後で地元の人に聞いたら、そのお店はあまり美味しくはないお店だったらしいけど。

 管理人が十勝にいたころ、帯広にはバイキングの店が乱立していた。ほんと、角を曲がればバイキング、って感じ。しかも美味しいんだよね。フードスタジアムは覚えているなあ。肉もサイドメニューも美味しかった。

 あの時はまだ、観光客も少なかったからお店も空いてた。独身だったんで、土曜の夜に一人で暇だったから、ふらふらと出かけて帯広駅近くの平和園に入って、ビール飲んでカルビとサガリを食べて、良い感じに酔った。今じゃ平和園は大混雑してる。

 休日に、一人で普通列車に乗って池田駅で降りて、お店に入って池田ワインを飲んでお肉を食べ、ほろ酔いで汽車に乗って帰った、なんてこともあった。

 独身ってのはほんとに気楽なもんで、やりたいことを計画も立てずにやってた。ウイスキーを飲みながら鉄道模型を眺めて一人で悦に浸っていたし、暇なときには近くの札内川に折り畳みイスを持っていき、河川敷でビールを飲みながら読書をした。川の流れる音が最高でしたよ!

 暇な休日に、ふと思い立って士幌線に行き、下手な写真を撮った。

 同じく予定もない暇な休日に、千代田堰堤にいって、これまた下手くそな釣りをした。隣の同年代の男と会話をして、「無職なんだけど、奥さんに、ハローワークに行く、とウソをついて朝からここにいる」と聞いて爆笑した。

 人からトカップをもらって、飲みながらプラモデルを作った。

 仕事が早く終わった日は、掃除洗濯のあとにスーパーへ行って、買い物して31アイスを買い、自宅でCDを聞きながら舐めてた。

 

 そん時、思ったの。「もしかして、今、幸せなんじゃないのか?」って。

 

 友人も少なかったし、女性にも縁は無かったし、お金持ちでもなく、金持ちの趣味もなかったけど、充実はしてた。今でもあの日々は、「よかったなあ」と思ってしまう。

 

 肉とお酒、それに独身者の気楽な毎日。

 

 皆さんは、独身時代にどんな思い出がありますか?

 

 

 って、そういう内容じゃないのに!・・・続く