歩道橋からの景色なんて、大したことねーだろ!と思った、そこのあなた!
これから紹介する景色を見るまで、結論を出すのは止めておこう!
というわけで、跨線橋にきました。もう、この画像からでもわかりますね。左に斜里岳、そして正面、右にも山が見えますね。
これは斜里駅。典型的な田舎駅。
これは釧路方面。暗くなってしまっていますが。背後の左側にあるのが海別岳。
まず目に飛び込んでくるのが、この山。
そう、斜里岳です。雲がかかっているけど、後ほど、キレイな姿もお店します。
で、この跨線橋から、かなりでかく見えます。
これ、雲に隠れてしまっているのが、非常に残念!
知床連山と海別岳が見えているんですよ!本当は結構な迫力なんだけど。
さて、跨線橋の前方を見てみると、ここにも山がありますね。
これ、エトンベ山って名前だったと思うのだけど。調べても出てこないんですよね。間違っていたらごめんなさい。
で、右手の方にも山がありました。
その右側に視線を動かすと・・・・
これ、自身がないんだけど、雄阿寒岳とかのほうですか?詳しい人、教えて!
と、まあ、斜里駅からは以上の山々が見えるのです。
宇登呂は知床の「中」にあるだけに、迫力があり、横断道路や観光船も発着していますが、俯瞰して見える壮大な風景、を見るには近すぎるのです。
一方で、斜里市街地からは、地図上のパノラマ風景を楽しむことができます。
先ほどの跨線橋からは知床連山、海別岳、斜里岳、藻琴山、などの山々が視界の360度に広がっています。
地理、地形のダイナミックな配置を楽しむには、斜里市街地からがいい。
で、もし豪華列車で道東の周遊ツアーとなると、知床は外せないと思われます。
宇登呂に行くことになるでしょう。
でも、モッタイなくないですか?
上記のパノラマが、駅から見えるんですよ。
知床斜里駅は、すでに随一の展望スポットにもなっているのです。
せっかくの汽車旅なら、「眺望が楽しめる駅」を外すのは、非常にモッタイナイですね。
・・・・で、次は宇登呂に行きます
続く