先日、コンサドーレから衝撃の発表が!
あの世界的選手、デルピエロが、なんとコンサドーレの試合を観戦する、とのこと!
トーキョーにやってくる、じゃないよ!札幌に来ちゃうんだよ!!
プロスポーツ不毛時代を知っている世代にとって、ほんとにほんとに信じられん!!
20年前まで、ここは日本で最もプロスポーツから遠い場所だったんだよ!
日本国内のプロでさえ、滅多に来なかったんだから!
管理人は、(名前忘れたけど外人)監督でJ1に昇格した年に、厚別に観戦に行ってました。
とはいえ、サッカーに詳しくなかった管理人。プレーについては何も語れなかったものの、当時はJリーグと2002ワールドカップ効果でサッカー選手が芸能人並みに取り上げられていたので、スター目当てに観戦に行きました。
その時の相手は横浜マリノス。
試合は一方的にマリノスペース。ホームのゴール裏を占めるコンサドーレサポーターの前に、コンサドーレのFW(特にコータ)7はやってこず、向こうのゴールでピンチばかり。
しまいにはしびれを切らしたコンサドーレのオッサンサポーターが、背中を向けるマリノスのスターGK・川口能活に向かって、「カワグチー、もう試合はいいからこっち向いて!」と絶叫!
ゴール裏一体がドッと湧いたと同時に、川口が苦笑いしながら振り向いてくれてました。
そん時、「おお、あの川口が札幌にいるぞ!」と、実感したものです。
あれ以降、Jリーグやプロ野球のスター選手が札幌に来ることは珍しくなくなったものの、世界的選手がやってくるとは!!
道民は、もっと地元にプロスポーツがあることに感謝しないといけないですね。
もし、コンサドーレがなければ、こんな大物選手が札幌にやってくることはまずなかった。
大谷の移籍の前には、あのヤンキースのキャッシュマンGMも札幌に来ましたからね。(個人的に名前の響きが好き!)
このアメリカスポーツ界での大物を、税金をかけて招待したのではないのです。向こうからやってきたのです。
デルピエロにしろ、キャッシュマンGMにしろ、プロチームがなければ札幌に来ることなんてなかったし、そもそ札幌という町があることすら、知ることもなかったのでは?
なんか感動してしまったので、酔っぱらってるのに書いてみた次第。
デルピエロ氏、ススキノの「(いろんな意味で)いい店を」をご紹介しますよ!!!待ってます!!
・・・・冗談はさておき、どんなに税金をかけてキャンペーンを行ってもできないことが、プロスポーツでは達成できる。
ほんと、スポーツの力ってすごいですね!!