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金にだらしない奴とは全力で縁を切れ!

今回の記事は、自分自身への反省も込めて書いている。ただただ、若い人に失敗してほしくない思いがある。管理人自身も「聖人」「正義の人」などではないことは、重々承知しております。

 

 

 

 

 

 大谷のニュースが凄いことになっていますね。

 

 好感度の高かった水原氏の信用は地に落ち、球界から永久追放となるでしょう。

 

 問題は、大谷自身から送金があったのかどうか。

 

 水原氏は「大谷に借金の肩代わりを依頼し、送金してもらった」との当初の証言を覆し、「大谷は全く知らなかった」としていますね。

 

 大谷が、理由はどうあれ、違法賭博の人物に直接送金したとなると、大谷自身にも犯罪性が出てきてしまう。

 

 皆さん、薄々気づいているでしょ。

 

 水原氏が借金をしてしまい、大谷に相談。「親友」を救うために大谷が動いた。

 

 

 

 何をしてくれてんだろ。

 

 野球に限らず、本人は至ってプロに徹していても、家族や周囲が足を引っ張るケースはよくあります。

 

 大谷はこれまで、ご家族も目立たず、陰ながら支えてきた。本当に、ご両親はおろかご兄弟まで、大谷からお金を受け取っていないらしい。

 

 そこまで家族全員で徹してきたのに、「親友」でやられてしまった。

 

 水原氏は、ポーカーの会場で、違法賭博の元締めの人物と出会った、とのこと。

 

 偶然じゃないんでしょうね。

 

 野球に限らず、本当に気を付けたほうがいい。

 

 金のあるところに、何かが近づいてくるのは当然。

 

 また、プロの選手はギャンブルに手を出しやすいことでも知られていますね。

 

 ある選手は、馬券を購入するのに数百万円を一度に使っていた、なんて噂もありますし。

 

 新庄監督の「パートナー」の話は有名ですね。

 

 

 ギャンブルや「儲かる話」は絶対に乗ってはいけない!

 

 

 

 若い人に言っておくけど、相手がどういう人物か、を判断する基準として、「その人がお金にどういう風に対応しているか」を見るべき。

 

 「人の見抜き方」とか言って、仕草とか人相とか、「靴で判断しろ!」なんていう、意地悪な小姑のような「テクニック」が話題になるけど、どれも信用できません。

 

 しかし、「お金」に関係すると、人は本音を出してきます。

 

 「お金が多いか少ないか」「儲けているか、どうか」ではありません。

 

 お金でウソをつく奴は、全部でウソをつく。

 

 

 ・・・上で「水原氏は大谷の親友」と書きましたが、どうやら異なるらしい。

 水原氏が最初にチームの選手たちに話した際に、「大谷が返済してくれた」と説明したとのこと。これを聞いた大谷がすぐに動揺し、別の通訳と確認したところ、「僕は8水原氏に)お金を盗まれたんだ!」と発言した、との報道も。

 

 これが正しいと思う。お金でウソをつく奴は、自分の都合の良い方に言い換えるもんだ。

 みんな、水原氏の「イメージ」があるので、「彼は何か間違ってしまったのだろう」と思うかもしれない。「ギャンブル依存症」は、どうしようもないけどまだ同情はできる。でも、他人の金を勝手に使うことは別!こっちは本当にやってはいけないこと。

 

 

 

 

 若い人に言っておくけど、もし、君が「友人」と思っている人が、君に「お金を貸してほしい」と言い出したとする。

 

 2万以上の借金を求めてきたのなら、即、断って、そいつと縁を切れ!

 相手は君のことを「友達」だなんて思っていない。「利用できる奴」としか見ていない。

 

 もし、2万以下の借金を求めてきたら、自分の判断で貸すか決めてよい。飲み会とかでお金が足りなくなって、一時的に払ってもらう、ということはありうるから。

 でも相手が、すぐに返さなかったり、返済をうやむやにしようとしたなら、その場で縁を切れ!

 悔しいと思いが出てくるかもしれないが、そんな奴とは一刻も早く離れることが正解。そして、二度と相手にしない。問い詰めたり、返済を迫ることは止めろ!煮え切らない言い訳や逃げ口上を聞かされることになるだけ。

 2万円以下なら、「そういうヤツもいる」という人生教訓となる。しかしその後、返済を迫る行為は、人生で最も無駄な時間、と言える。

 人を判断する「勉強代」としては、2万円以下は決して、損ではない。

 

 逆に言えば、君自身は絶対に、人からお金を借りるようなことはするな!もし借りたとしてもすぐに、返せ!例え「ジュース代150円」を借りたとしても、たった1円であったとしても、翌日に返せ!

 もし返さなければ、君自身に「お金にだらしない奴」という判定が下される。

 

 もし、様々な事情で2万円以上のお金を貸すことになった場合、必ず借用書を用意すること!相手が署名を拒否するなら、その場で絶縁すべし!

 

 
 とにかく、お金に関してはシビアに見るべし!

 

 そして、

 

 

 「友情」「絆」よりも「お金」が重要であることを忘れるな! 

 

 

 こういうことを書くと必ず、「人の気持ちを考えていない」「友情よりもお金を優先している」という「お説教」をする人が出てくる。

 

 うるせー!っての。「友情」を理由にしてのお金のトラブルがどれだけ多いことか。

 そう、結局、他人なんてのは、無責任に「善いこと」を言うもんだ。

 

 そして金払いが悪いと「器が小さい」とか、「人として間違っている」などと非難される。

 

 それじゃあ、あんたが貸してやれよ!と思うけどね。

 

 「友情よりもお金を優先している」という言葉には、「友人に金を借りる段階で間違っている」と言い返せばいい。

 

 本当の友人なら、お金が無くてもつながりは続くはず。

 

 キミのお金を何に使うか、判断できるのは、世界で唯一、君だけだということを忘れるな!

 

 自分の財布は、絶対に不可侵の領域だ。

 

 無責任なヤツ、金目当ての奴は、何かと相手に「罪悪心」を植え付けようとしてくるが、友情という言葉に騙されてはいけない!

 

 不幸にも、もしお金のトラブルに巻き込まれてしまったなら、躊躇なく、弁護士に相談すべき。

 

 

 そして、お金の支払いの原則は、男女関係なく「ワリカン」であることを忘れるな!

 (なお、自分からデートに誘った場合は、全額おごるべし)

 

 昨年だったかな?

 

 テレビで、古い友人が仮装通貨詐欺をしているのを止めようとした大学生が、単身、「本拠地」に乗り込んだ結果、「友情」を盾に200万円近くをだまし取られた、という事件がニュースで流れていた。

 

 「ビジネス」なんて言ってるけど、人とのつながりを食い物にしているケースが多い。

 

 

 世間には「投資」を促す人がいる。

 全てが悪い人、とは言わないが、もし損をしてしまった場合、投資話をする人物が真っ先に守るのは、本人だ、ということを忘れてはいけない。

 みんな、実際に損をするまでは、「自己責任だ」というのだけど、本当に大損ぶっこいたら怒りだすんだって。自分は思っているほど聖人じゃないと自覚しておいた方がいい。

 

 

 水原氏の話から大きく離れてしまったけど、社会に出る前は実際にお金をかける「投資」なんて、止めておけ!

 

 そして、大学に入ったら、麻雀やパチンコで身を崩す奴が珍しくなくなる。「何か原因があるのだろう」とおもうかもしれないけど、自堕落な人物は自分からそうなろうとしている。君が良心で接しても、巻き込まれるだけだから、近づいてはいけない。

 

 

 「友情」とか、「繋がり」という言葉が過剰に持ち上げられすぎていると思う。

 

 お金のやり取りが出てきた段階で、友情ではない、ということを心に刻んで、大学生活を送ってほしい。

 

 

 ・・・・・・管理人自身は、学生時代はむしろ、だらしない方であった。その後、社会に接したときに、様々なことを気づかされた。上記で語ったのは、社会に出た後に大切にしてきた観点です。

 厳しすぎると言われることもあるけど、そこを超えてしまったら、深みにはまるということも知っている。

 絶対に超えてはならない一線、というものがある。それを一度でも超えてしまうと、簡単には戻れない。

 

 

追記

 こう考えると、「大谷の奥さんになる」っているのは、想像以上に難しいことなのかもしれないね。

 

 奥様は、大谷が築いた財産で幸せになる権利がある。

 

 しかし、奥様の家族は「他人」なのだから、場合によっては大谷とご家族との選択を迫られることになるかもしれない。その時に、家族と絶縁できるのか?

 

 水原氏の問題は、余計なお世話を語らせてしまっていますね。