昨年年末から今年のお正月にかけて、管理人の妄想歴史記事を掲載しました。
あれはまだ途中でした。
「続きは?」という声をいただいたこともあり、そろそろ続きを書こうと思います。
大河ドラマも半分終わったしね。
歴史の記事は、思った以上に時間がかかるんですよね。
秀吉ー家康の記事を書いたときに、元日の朝から初めて「1時間くらいで終わるだろう」と思ったら、なんと夕方五時までかかってしまった。
貴重なお正月の一日を費やしてしまったことで、遠ざかってしまったわけです。
最終的には明治維新後までを想定していたのですが、このペースならいつ終わるのかわかりません。
気長にお待ちください。
それはそうと、今年の大河はどうですか?みなさん。
うーん、自分は脱落してしまった。管理人のように、歴史上の人物にたいしての固定観念にガッチガチに縛られている人間にとっては・・・・・。
ただ、歴史もの、時代劇は自由なので、この徳川家康象で新たな見方が生まれるかもしれないですね。歴史上の人物の固定観念なんて、絶えず壊されるべき。
しかし、視聴率的にはし喜ばしいものではないようですね。「低い」とは言えないとは思いますが、なんせ徳川家康ですからね。
日本史でも知名度はトップ3に入る、スーパースターの中でもさらにスーパースターですからね。
熟年層や歴史好きの好みに合えば、社会現象を起こすまでになっていたことでしょう。日経新聞も強力にバックアップしたかもしれない。
なんせ「経済界」という世界でも、家康好きは多いですからね。
来年、大河ドラマは視聴者に「踏み絵」を踏ませてきます。
平安時代という、これまでに扱ったことがない時代です。
(自分はヘタレだけど)合戦好きの歴史ファンに受け入れられるのか?
なんせ「歴史ファン」とは言うけど、ほとんどは戦国と幕末ばっかりですからね。
来年の大河は、「お前、歴史好きなんだろ?じゃあ平安時代のことも詳しんだよな」と、普段、自分よりも知識のない人ばかりを相手にしている「歴史ファン」が「ホンモノ」なのかどうか、迫られるのです。
歴史ファンは対応を誤ると、「あの人、歴史好きとか言いながら、自分の得意なところ以外は知らないんだって」と、周囲への唯一の自慢ポイントを失いかねない事態に陥ってしまう。
歴史ファンよ、来年も(知らない人相手に)マウントを取りたいなら、今から予習しておくべし!!