賛否両論渦巻く中、東京オリンピックは進行している。
そんな中、以下の動画が有名になった。
選手より金メダル獲得を喜ぶオーストラリアの水泳コーチ - YouTube
一部、いかがわしい行為を連想させる動きはあるものの、嬉しい気持ちが伝わってくる。
これを見てしまうと、できる限り日本滞在を楽しんでほしい、と思ってしまう。
そう、世界中の選手は、自分が精進している競技の「究極の目標」として、東京五輪を待ちわびていたのだ!
・・・・・・それに比べ、日本人は十分に「お迎え」できていると言えるだろうか?
先日、週刊文春によって、東京五輪の開会式の無残な経過がスクープされた。
正直言ってね、ここ20年間で見ても、一番つまらなかったと思う。いや、NAGANOよりはよかったか?
でも世界の人よ、これこそまさに「日本」を象徴していたのだ!
それは日本の「談合」文化だ!!
ごり押し、コネ、中抜き、政治圧力、主導権争い、会社の縄張り合戦・・・・。
会議をひたすら繰り返す。その会議も中身があるのか無いのかわからず、「次の日程を決めるための会議」が開かれ、その会議では「次の会議の日程を決める人を選ぶ会議を開く日程」について話し合いがされる。そしてそこで決定しても、「その上の会議」に通されるだけ。最終決定ではない。
そうして多くの会議を経ても、「偉い人」の「これも入れて」の一声で覆る。
正に昔から変わらない「JAPAN」そのものじゃないか!
そして、責任者には「才能のある人」ではなく、「上手く各方面の顔を立てられる人」が就任する。
開会式を批判する人、良く見ればこれ、あなたの組織でもよくあることでは?
とにかく、そんなんでも日本国内なら「優秀な回答」になるのだけど、世界では通じない。
なんでタップダンス?と思ったら「都知事選挙がらみ」だったことが判明。歌舞伎をぶっこむのはいいけど、あの中途半端なのなんだ?
ダメだ!!
こんなことでは「これが日本だ!」と、世界に胸を張ることができない!
わかった!このブログに任せてくれ!
これより、管理人が独自に構想した「2020日本オリンピック」の開会式を、ネット上で開催する!!
開催に先立ち、やはり世界の人にお詫びしないといけない。
そこで最初に、以下の曲を世界のオリンピック選手とファンに捧げたい。
世界の人々は今回の「日本式」な経緯を理解できず、思考回路はショート寸前になっていることと思われる。
世界の人よ、夢の中じゃないと素直に「ごめんね」と言えない日本人を許してくれ!!
美少女戦士セーラームーンSuperS_OP2 - YouTube
まずは世界に向けての「日本式謝罪」を終えた。
ここで気分を一新し、あの「世界的な漫画」の主題歌をご紹介したい。
この作品はあまりにも素晴らしい内容のため、ハリウッドでも映画化に失敗してしまった、という曰く付き。
それを最新バージョンで聞いていただきたい。
え?「ドラゴンボールなんて、古いアニメを紹介すんじゃねえ!」って?
何を言っている!この曲は最先端だぞ!
続いて、若い選手たちを鼓舞する曲をお送りしたい。
なお、この曲はハリウッドのクリエイターにも影響を与え、「ロボコップ」へとつながったという、正に国際的な作品である。
「男なんだろ」という歌詞があるが、これは時代的にしょうがないと思ってほしい。別に「男」を「女」に変えても構わない。グズグズしてはいけないのは男女共通!!
宇宙刑事シリーズを紹介したが、日本が世界に誇る文化はアニメに限らない。そう、「特撮モノ」も、世界に影響を与えているのだ!
アメリカで大人気の「パワーレンジャー」も、元は日本の戦隊ものであることは有名である。
ここでは日本の特撮モノのメインの一つ、仮面ライダーの主題歌をご紹介したい!
ここでは敢えて昭和最後のライダーである、「仮面ライダーブラック」をご紹介した。
それは、当時の歌の収録の様子を感じてもらいたかったからだ!
この曲を聞いてくれ!コンピュータによる修正を感じさせない「手作り感」!!
これが昭和だ!
なお、「ブラック」は海外でも人気で、特にインドネシアで大人気だったとか。
Kamen Rider Black OP / 仮面ライダーBLACK cover with lyrics - YouTube
この人、凄いうまいよね。日本語の発音にも違和感を感じないし。
歌が続いたので、ここでダンスのパフォーマンスを披露したい。
開会式のタップダンスと比べてほしい。
いやほんと、「世界に訴える力」では、純和風に徹した彼の方があるのではないだろうか。
また、日本はゲームの文化もいち早く開花した地。
ゲーム音楽からも紹介せねばなるまい。
サクラ大戦 主題歌 「檄!帝国華撃団」 【FULL】 - YouTube
確かエヴァンゲリオンと同時期にヒットしたと思う。何年か人気が続き、今年、復活。エヴァンゲリオンが大成功したのに対し、こちらは大失敗して今後の復活も絶望的。ネットに乗っている新シリーズの「開発過程」も、なんだか東京五輪を彷彿とさせます。さすがはニッポン!
次は日本選手団に送りたい。
日本を代表するシンガーである、ささきいさお氏にここでご登場願った。ぜひ、君が代の斉唱もお願いしたい。
この曲には、「国を背負う」「国民のために戦う」という、昭和の悲壮感を体現してもらいたい、などと言うつもりはなく、皆さんの家族や故郷の人を笑顔にするために頑張ってほしいと思った次第。
さて、「公式開会式」では、「各方面のごり押し」も行われた、とのこと。
では管理人も、ここでごり押しさせていただく。
General Daimos Opening - YouTube
こちらも巨匠、ささきいさお氏が歌い上げている。
闘将ダイモスは日本古来の空手を取り入れているのだ!オリンピックに関係ないけどね。
長らく続いた「自力開会式」も、いよいよお別れの時間となってしまった。
最後は、日本が世界に誇るアニメ文化の、最先端の曲をお送りしたい。
世界よ、これが現在の日本のアニメーションの最前線だ!!!
ふたりはプリキュア OP「DANZEN!ふたりはプリキュア」五條真由美 - YouTube
大会関係者よ、これ以上「失態」したら、月に変わってお仕置きよ!!!(40代男)
ちなみに、以下の動画に出てくるメガネの男性が、日本の標準的アニメファン
ポリキュア買いにきたシーン | 極主夫道 | Netflix Japan - YouTube