先日、当ブログ編集室にビビットな情報がもたらされた!
今、「意識高い系」の若者の間で、「中分け」ヘアースタイルが流行っている、というのだ!
「中分け」と聞くと、思わず反応してしまう中年の昭和世代もいるのではないか?
そう、管理人の高校時代、世間では中分けヘアーが大流行したからだ!
なぜかというと、「平成御三家」の一角であり筆頭格であった、吉田栄作が中分けヘアーをしていたからだ!
当時の吉田栄作人気はすさまじいものがあり、女性の全てが吉田栄作の虜となっていたのだ!
そして今よりも数倍、流行に流されやすかった時代であったため、モテたい男どもは皆、吉田栄作の真似をしたため、ほとんどの男が「中分けヘアー」を追従するに至ったのだ!なお、当時の管理人も「中分け」にしていたことを付記しておく。
しかし!
中分けヘアーの大流行と共に、そのヘアースタイルに対する警鐘も叫ばれた!
なんと、中分けばかりを続けていると、分け目からハゲ始めてしまうというのだ!
この場合、分け目から徐々に進行をはじめ、「ゾーン」が左右に開いていくことから、ハゲパターンに表すと「モーゼ型」に当てはまることになる。
「ハゲ」と言っても決してネガティブなものばかりではない。ジダンであったり、映画「レオン」のジャン・レノであったり、ジェイソン・ステイサムであったりと、ハゲであることがむしろ格好良さを引き立てている場合もある。
しかし「モーゼ型」は、数あるハゲパターンの中では、決して良い方とは言えず、その特徴から、風呂上りに鏡を見ると落ち武者のように見えてしまうのだ!
そのため、中分をあきらめるか、毎日、微妙に分け目を変えることで運命に逆らう男が続出したのだ。
ここで当ブログから、令和の中分け世代に警告する!
「モーゼ型」に十分注意しろ!!
自分が言えるのは、これだけだ・・・・。
なお、平成初期にブームとなった中分け旋風は、吉田栄作が「俺は格好いいよ」と、自分で自分を褒めてしまう発言をしたことに、女性が一斉に猛反発!
吉田栄作人気は一気に凋落し、それとともに中分けブームも消え去った。
そしてこの後、江口洋介の影響でロン毛ブーム、Jリーグの開始とともに金髪ブームが起こり、意識高い系は翻弄され続けるのであったとさ。