意識低い系、日本代表宣言!!

意識の低い人間が、意識の低い情報を、意識を低くしてあなたにお届け!!

パセオの思ひ出

 いよいよ営業終了が近づいてきた札幌駅の地下街「パセオ」。

 

 新幹線開業の工事に伴い、どうしても避けることができなかった、とのこと。

 

 気づくのが遅すぎじゃないのか?という、札幌市民の疑問をよそに計画は着々と進んでいるわけです。

 

 しかしパセオが無くなるとはね。

 

 管理人にとって、パセオは思い出深い場所でしてね。

 

 管理人の幼少期の札幌駅は、青い建物でした。

 当時から地方住みだった自分にとって、地下のステーションデパートは凄い賑わいは印象深かったですね。何よりも「地下に街がある!」というだけで、幼稚園児はワクワクしたものです。

 

 それからも数年に一度、札幌に行く、というだけで、大半の時間を道東で過ごしたまま思春期を迎えた管理人。

 1989年、以前話したように、「トムとジェリー」「アーノルド坊や」の再放送が繰り返されていた北海道の夕方のテレビ番組に、大きな変化が起こりました!

 

 「ポテトジャーナル」という、札幌発の生放送番組が始まったのだ!

 

 当時の地方局なんて、ほぼ東京のテレビ番組を流すだけのことが多く、ましてや夕方の時間は時代劇やドラマの再放送ばかりの「ヤル気の感じられない」時間帯。なお、北海道ではこの時間帯に「土曜ワイド劇場」が再放送されていたため、当時のサスペンスものにはつきものだった「開始30分以内のお色気シーン」を見ていた思春期男子が多くいた!

 

 話はそれるけど、今では北海道の夕方はどこも「奥様ワイド番組」ばかりになったけど、バブル時代には考えられないことだったのだ!

 

 そんな情勢で、夕方4時に、地方局にも関わらず生放送が始まったというだけで画期的事件だったのだ。なお、この2,3年後にどさんこワイドが始まり、「夕方のワイド番組」が全国に広まったそうです。

 

 それまくっているけど、そのポテトジャーナルの中で、サテライトスタジオと中継を結ぶ、というコーナーがあった。そのサテライトスタジオがあったのが、当時、開業間もなかったパセオだったのです!

 

 札幌から遠く離れた地方都市に住む思春期男子にとって、その時に映し出されたパセオの様子は衝撃的だった!

 

 とにかくオシャレな感じだったのですよ!

 

 それまでのステーションデパートは、どこか「市場」の雰囲気を感じさせたのだけど、画面に映っていたパセオは地方都市とは思えない、東京のようなオシャレな内装だったのです!

 

 今のようにSNSがなく、同じ北海道とはいえ札幌の情報ですら限られていた時代、中学・高校の管理人は、毎夕、テレビに映るパセオの画面を見て、「札幌に行きてー!!」となったものです。

 なお、高校時代、水曜深夜にFM北海道(エアージーなんてなる前ね)で放送されていた「チャゲのノルソル」を熱心に聞いていた管理人ですが、ある日突然、北海道地区だけ放送を終了してしまった!人気絶頂期のチャゲアスの番組を打ち切ってまで始まったのが、「札幌に住む女子大生がDJを務める」というもの。内容も「今日は大通りのオシャレなカフェに行った」などという、別に知りたくない情報ばかりが流れていました。

 ただ、愛煙家の巣窟という固定観念が定着していた「喫茶店」が、突然、「カフェ」と言われ始めたのもこの時代。「札幌にはカフェと言うオシャレな場所があるんだ」と、ある意味で憧れたものです。なお、管理人の高校時代に北見地区でFM北海道が開局しました。

 

 とにかく、ほんの数分しか映っていないのに、「パセオはオシャレ」「最先端」というイメージと憧れをもってしまいました。

 

 

 そして19歳にして進学と共に札幌に「出てきた」際に、汽車を降りて改札口を出て、初めて見たパセオは、まさにイメージのままの憧れの空間だった!

 (なおこの時、唐沢敏明のCMをマネして改札の前の人混みの中でチューをするカップルも目撃!「そんなのがほんとにいるんだ!」「都会ってスゲー!」と衝撃を受けた!)

 

 人も多いし、お店も多い!そして色彩も豊かで、なによりも「オシャレ」!

 

 これから始まる札幌生活について、ワクワク感が高まったものです。(まあ、すぐにしぼんだけどね)

 

 

 道内の地方出身者に、最初に「都会」のインパクトを植え付け、故郷とは全くことなるゾーンに立ち入ったことを印象付けたのが、パセオでした。札幌はお洒落だぞ!と。

 

 正に札幌の「顔」!!

 

 もう30年近くも前だけど(爆笑)、パセオに行くと今でもあの頃の朗らかな気持ちを、少しだけど感じますね。

 

 自分にとってはいつまでも「新しい場所」だったパセオも、30年以上、経過していたとはね。

 

 新規オープンがいつになるかはわからないけど、新しい札幌の「顔」はどうなるのか?

 

 本州や外国人に「北海道」を感じさせるのもいいけど、道内地方人に「札幌はお洒落だ!」と圧倒させる建物でもあってほしい。

 

 前者は「北海道の玄関」であり、後者は「札幌の玄関」。

 

 どちらの「顔」になるのでしょうか?

 

 

 ・・・・とにかく、残り期間にもう一度、パセオに行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

東北の皆さん、心からおめでとう!!

ついに、ついに!!

 

夏の高校野球の優勝者のみが手にできる優勝旗が、白河の関を超える!!!

 

 

自分が物心がついたころには、すでに高校野球を観戦していた。

 

 小学校、中学校の夏休みの思い出の風景には、祖父祖母の家でテレビに映っていた甲子園がある。

 

 どんなに時代が変わっても、「夏の甲子園」だけは変わらない。

 

 そんな幼少のころから、「優勝旗が白河の関を超えるか?」というフレーズが使われてきた。

 

 北海道に住んでいたこともあって、「できるだけ北のチームを応援する」のが不文律になっていたのだが、当時は地域による実力差が明確な時代。西日本が圧倒的に強い情勢下で、北日本で唯一、優勝の可能性があったのが宮城県代表。

 

 東北高校仙台育英のライバル対決は、昔からあった。

 

 思えばこれまでの観戦の記憶において、「強豪」と呼ばれるチームをいくつも見てきた。池田高校やPL学園松商学園などなど。

 しかしどの高校も、一時代を築いては低迷していった。

 

 なのに、仙台育英だけは違った!仙台育英ははるか昔から強豪と呼ばれており、それは今も続いているのだ。これは長い夏の高校野球の歴史においても、稀有な存在なのではないか?

 

 なので、北日本で優勝するならば、当然のように仙台育英だろうと思っていた。

 

 しかし現実はなかなか厳しい。

 

 1989年の夏の仙台育英を覚えている。

 

 夏の大会で火の玉と化した大越投手が、甲子園の主役となった年だ。

 

 あんな怪物を擁しても、仙台育英は優勝できなかった。

 

 仙台育英だけではない。秋田経法大の中川投手、東北の嶋投手も記憶に残っている。

 

 東北は、決して高校野球の「弱小地域」ではない。優勝チームが現れなかったのが不思議なくらいだ。

 

 

 これでついに高校野球の空白地域はなくなった。

 

 

 仙台育英の選手の皆さん、おめでとうございます!

 

 皆さんが東北や宮城にもたらしたものは、優勝旗だけではありません。

 

 まさに「2022年の夏」そのものを、持ち帰ったのです。

 

 2022年の夏は、東北以外の地域では、やがて長い高校野球の歴史の一つになっていくでしょう。

 

 しかし!

 

 東北や宮城では違う!

 

 これから何十年も、東北の人たちは、この時期が来たら、生地に帰るように2022年の夏の優勝の瞬間を、動画で見るでしょう。

 

 あの瞬間を思い出すかのように、年に一度、必ず動画を再生させるでしょう。

 

 

 仙台育英の選手が地元にもたらしたものは、永遠に形に残る「夏」です。

 

 東北の皆さんは、これから先、ネット上で何度でも、全国の頂点に立った今年の夏を思い出すことができる。

 

 これが地方にとって、どれくらい価値があるものか。どれくらい計り知れないものか。

 とても言葉では表現できない、とてつもないものをもたらした!

 

 そしてその映像の中には、永遠に変わらない選手たちがいる!!

 

 

 東北の皆さん、本当におめでとう。今年の夏の映像は、これから先、東北にどんなことが起ころうと、勇気を思い出させてくれるでしょう。

 

 

 仙台育英の選手諸君、君らが手にしたものがどんなに価値が大きいものだったか、生涯を通して理解していくことになるでしょう。

 

 

 2022年の夏は、まさに東北のものとなりました。

 

 

 

 

 

独占公開!中国軍の新たな軍事プロパガンダ動画を入手!!

 

 アメリカの要人が台湾を訪問して以来、態度を硬化させている中国。

 

 台湾海峡の「暗黙のライン」を有名無実化するかのように、中国軍の侵入が続いている。

 

 一連の騒動において、アメリカ要人の訪台に先立って中国が公開した、中国軍のプロパガンダ映像が世界を恐怖に陥れた。

 

 

 しかし、この映像は一部でしかなかった!

 

 中国は「第二段階」のための中国軍プロパガンダ映像を用意していたのだ!!

 

 今回、当ブログでは、管理人の知り合いの中国インテリジェンスより、その極秘の映像を独占入手することに成功!

 なお、その中国インテリジェンスについては生爪をはがされても答えることはできない。

 

 その「第二段階」の映像には、中国軍が極秘に開発を進めていた秘密兵器が映し出されていたのだ!!

 

 

 

 その名は・・・・・・先行者!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

これが中国が世界に先立って開発を成功させた戦闘用モビルスーツ先行者」だ!

 

 

 今回、アメリカの出方によってはこの最新ハイテク兵器「先行者」の部隊が台湾に派遣されるところであったのだ!

 

 アメリカは命拾いしたと思った方がいい。

 

 

 そして当ブログでは、この先行者を中心にした軍事プロパガンダ映像を、独占公開する!!

 

 

 

 

 

 

 先行者 - YouTube

 

 先行者が中国人民の熱い期待を背負っていることが伝わる、非常に軍事色の強い映像である。中国はすでにアメリカを凌駕する兵器を完成させていたのだ!!

 

 

 

 

 

 

 先行者 - YouTube

 

 世界初の戦闘用モビルスーツの存在に驚いている場合ではない!

 中国はすでにその進化版である「先行者2」を実戦配備していたのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 先行者ALTHD - YouTube

 

 そして更なる進化系の登場。

 もはや世界のどの国も、中国に追いつくことはできない!!

 

 

 

 

 日本はもはや、彼にすがるしかない!!

 

 鈴木亮平主演!映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』予告編 - YouTube

 

 

 

 

 

 追記

 

 上記のように、中国の「先行者」を日本のネットでは笑いものにしていたのだけど、そこから急激に発展!

 中国のテクノロジーが、もはや世界先端レベルにあることは、冗談ではなく事実である。

 

緊急提案!政府よ、日中問題担当大臣に蒼井そらを起用せよ!

 

 台湾を巡り、極度に緊張が高まる日中関係

 

 先日は日本のEEZに中国軍のミサイルが撃ち込まれる事態に発展!

 

 また、中国の威圧は軍事面にとどまらず、国際会議で日本の外務大臣のスピーチ中に中国の代表が退席するという、外交面でも露骨に表現された。

 

 まさに硬軟両方で中国にやられっぱなしの、我が国・JAPAN!!

 

 巨大な蛇ににらまれたネズミのごとく、一歩も動けずに怯えているしかないのか?

 

 

 そんなことはない!

 

 カミカゼで元の侵攻を阻んだ我が国の歴史を忘れてはいけない!

 

 そこで今回、当ブログでは中国をギャフンと言わせる秘策を提案する。

 

 なお、参考文献として「君にもできる、諸葛孔明的思考術」(民名書房)を提示しておく。

 

 

 我が国と中国とは、あらゆる面で大きな差がある。

 

 まずはその国土面積。当然の如く中国とJAPANでは比較にならない。

 

 また人口も同じと言える。現段階でも10倍以上の開きがあるのに、1億人でお年寄りが増えてきたわが国・JAPANに対して、中国は「一人っ子政策」という縛りをなくして「ヤリたい放題」となってしまったため、将来の人口に置いても大差をつけられることが容易に想像できる。

 漫画で例えるならば、中国の将来がワンピースのように仲間を増やしつつも冒険する、と言うのに対し、JAPANの将来では「黄昏流星群」のように老いらくの恋に逃げて現実逃避するというもの。

 

 さらに言えば、軍事面でも国家予算では、中国は日本を遥か彼方に置き去りにしてしまった。

 

 

 もはやあらゆる面で負けてしまったかのように見える、JAPAN。

 

 

 

 しかし!

 

 例えハードパワーで負けていようがどうでもいい!

 

 わが国には強力な「ソフトパワー」があるじゃないか!

 

 しかも世界でも圧倒的な地位を築いた部門がある!

 

 それは「アダルトビデオ」だ!

 

 日本はアダルトビデオ輸出量において、「圧倒的二位」を不動のものとしているのだ!(一位はもちろんメリケン

 

 しかも日本のアダルトビデオ産業は中国はおろか、東南アジアで他を寄せ付けない「圧倒的1位」なのだ!

 

 日本のアダルトパワーはすさまじく、世界の色欲天国アメリカのおいてさえ、「HENTAI」「BUKKAKE」というカテゴリー名を認めさせるに至った。これはアジア勢では初の快挙!アメリカと(アダルトビデオで)互角に張り合う東洋の奇跡の国。それが我が国JAPAN。

 

 

 この中国を圧倒しているパワーを使用しない手はない!

 

 

 

 今回、中国は動画サイトにて、中国軍がいかに凄いか、を誇示するために中国軍の訓練の様子やミサイルなどの兵器を見せつけるかのような、軍事プロパガンダ動画を公開して、日本はもちろん、アメリカさえも威嚇した。

 

 日本もやられっぱなしではなく、動画サイトで中国に対し、本場アメリカでも認められた日本の巨匠・村西とおる作品を公開し、人民を威圧する。

 

 なおこの時、ついでに台湾に対し、応援メッセージとして「夕樹舞子 8時間ベストセレクション」を公開する。

 

 

 こうして中国に対し、日本の力を誇示したところで、国際会議の日本政府全権大使として、蒼井そらを派遣する!

 

 会議において彼女のスピーチを動画付きで行えば、中国代表は例え本国からボイコット命令を受けていたとしても「現場判断」でそのまま耳を傾けるに違いない。

 

 

 近く、内閣改造が行われる、とのこと。

 

 この機会に中国問題担当大臣として、蒼井そら氏を入閣させることを、提案する!

コロナの中心で叫んでみた その2

 

 2,ネットで納税できるようにしろ!!

 

 管理人は2年前の2019年、キャッシュレス100%を目指してクレジットカードや電子マネーについて学んだ。

 

 当時は電子マネービットコインも同じと思っていたほど、無知であった。

 

 クレジットカード使用でポイントもつく、となると、むしろキャッシュレスにしない手はない!とばかりに、それ以来、あらゆるものでクレジットカード、もしくはクイックペイを使用した。今や100円の買い物も、クレカ払い。

 

 2019年の晩夏に行った大阪旅行でも、キャッシュレスで乗り切った。

 

 公共料金や諸々の支払い、保険の支払いまで全てクレジット。

 

 ついでに、ネットバンキングを充実させたので、給料の支払いもお取引相手への支払いもネットで済ませることができるようになった。それまでは月末になるとATMの列にならび、ようやく順番が来るとATMを占拠して、十何件といちいち振り込み作業をしていた。

 ネットで仕事場で済ませるようになると、長い順番待ちも、ATMの占領もなくなった。

 

 

 ・・・・・・そして2020年を迎え、コロナの時代へ。

 

 キャッシュレスへの対応を済ませていたおかげで、レジなどでの接触時間がなく、ネットバンキングでATMの長蛇の列に加わることもない。

 

 感染対策という点では、キャッシュレスに感謝している。

 

 が!

 

 

 どうしても銀行のATMに並ばなくてはならないときがある!

 

 

 それは一部の税金の支払い。

 

 たっくさんある税金だけど、ヤフーなどで決済できるものもある。

 

 しかし、いまだに銀行窓口で納付書を使って支払わないとならない税金もある!

 

 ウチの場合は従業員の住民税など。

 

 なので納付の際は、ATMに並んでお金を降ろし、窓口に行って支払わなければならない。

 

 これ、ネットバンキングに慣れてしまうと、面倒なんですよね。だって、部屋から出ないでパソコンだけで振込できるのと比べて、時間も手間もかかる。

 

 また、仕事しながらだと窓口に行ける日も限られるので、それも大変。

 

 

 そこへ、コロナですよ。

 

 銀行での滞在時間って、結構、コロナのまん延に貢献しちゃっているのでは?

 6月はよりによって月末に行ってしまったのもあるのだけど、ATMも窓口も混雑していましてね。

 

 で、後日、銀行とは関係ないことで、家族が陽性になってしまった。自分は濃厚接触者。外出できん!

 

 なので今月は期限ギリギリにようやく納付できました。

 

 ほんとさ、なんとかなんないすかね?

 

 このご時世、みんながどうしても密集してしまう機会、って少ないと思うのですが、「ごとう日」の銀行、は、いやでも混雑してしまう場所だと思います。

 

 第8波の防止には医療体制の強化だけではなく、なるべく混雑を作らないようにする必要があると思います。それには納税の電子化は、ぜひ進めてほしい。

 

 また、世間の皆さんも、ぜひ、ネットバンキングの利用をお勧めします。

 

 窓口での混雑による感染リスクを回避できるし、何よりも時間が浮く!

 

 

 

 

 

コロナの中心で叫んでみた その1

 

 この十日ほど、周囲に陽性者が多発したので、身動き取れませんでした。

 

 濃厚接触者、となったのだけど、熱は全くなし!

 

 やっぱね、ローンを背負うと違うわ!!

 

 この10年ほど、インフルエンザはおろか、風邪すら引いてない!

 

 なんつーか、やっぱり気合。「ローンを支払わなければならない」という、義務感のような感情がエネルギーとなって、人体に最強のバリアを構築するらしい。

 

 医学的な表現で言えば、ローンを借りたことで「スゴイ物質」がドバーッと出て、ジュワーっと体内に広まり、バーンっていってウイルスを攻撃する。これで治るわけです。

 

 皆さんも、コロナに勝ちたいなら、「ローン健康法」をお勧めします。ローンを借りるだけです。

 なお、ローン健康法の副反応として、「いつまでもローンが続く」というものがあります。もうすぐ終わりだ!と思っても、機会が故障した、等の理由でなぜかローンが途切れない。

 さらに言うと、この健康法をやり過ぎると自己破産と言う「社会的な死」に至ってしまう可能性があるため、ご注意ください。

 

 

 

 ・・・・ここから先、詳細に経過を書いていたのだけど、自分だけではなくいろいろな人も関わる内容になるため、掲載を止めます。

 

 繰り返すけど、管理人は5回目の検査も陰性で、家族も今は無事になっています。

 

 

 

で、今回のコロナで思ったことを叫んでみると

 

 

 

1,自動車の車内を、ビニールカーテンで仕切ることができるようにしろ!

 

 今回、家族が陽性の疑いとなったのだけど、その家族が検査を受けるために車に乗って移動する必要があった。また、病院へ行くにもクルマで移動しなければならず。

 

 もちろん、その間、運転手である管理人と陽性疑いの家族は、車内で一緒にいることになる。

 クルマで移動の際、窓を全開にし、エアコンの風を最大にして前から後ろへ、1方向のみの流れにした。

 

 不安だったよ。マスクを3重にして、グローブなども装備。

 

 自分は陰性だったけど、ここで陽性になってしまった人も多いのでは?

 

 後日、自動車会社の人に、前部座席と後部座席をビニールカーテンで間仕切りできるようにできないか?と聞いたところ、正規品ではやっていない、とのこと。

 

 でも、この装備は今後、絶対に必要になると思う。

 

 検査を受けるために救急車を呼ぶわけにもいかないし、タクシーを使うわけにもいかない。

 結局、家族が運転するほかない。

 

 他にも、運転手の伝手がない知り合いがいても、現状では気軽に車に同乗させるわけにもいかない。

 

 ウィズコロナの時代には、必ず必要になると思うので、自動車会社は前後の間仕切りを、標準装備にしてほしい。

 

 続く

函館本線と天保の改革

 皆さん、「天保の改革」をご存知ですか?

 

 言わずと知れた江戸時代の「三大改革」の一つですね。テストには必須の事項です。

 

 江戸時代の三大改革と言えば、斜陽の江戸幕府を立て直すための経済改革、というイメージがあります。

 

 天保の改革も、幕府財政回復のための財政政策の側面を持っていますが、自分が改めて江戸時代について学んだ時、この改革だけは他とは少し異なる性質を持っていたことがわかりました。

 

 天保の改革が行われた時代、アヘン戦争でイギリスが清に勝利し、また日本近海にもロシアの船が接近していました。

 そう、西洋諸国の影が現実的に近づいていたのでした。

 

 そのため、天保の改革には、江戸湾防備など「国防」の内容が多く盛り込まれています。

 

 その中でも自分が気になったのは「霞ヶ浦の運河開削」です。

 

 なんで霞ヶ浦に運河を作ることが「国防」なのか?

 

 江戸時代の物流は、東北であろうと九州であろうと、一度、天下の台所と言われた大坂に集められ、そこで売買されてから江戸を中心とした各地へと流通していました。

 もっとも、天保の改革の頃には大坂を介さずに直接、大市場の江戸に物資がもたらされるようになってはいましたが。

 

 また、当時の国内物流の基本は海運。北海道でも「北前船」の文化があったように、外洋を中心とした海運によって、日本の物資輸送は支えられていました。

 

 その日本の物流体制に脅威を与えたのが、優れた外国船の日本近海進出です。

 

 アヘン戦争の結果を見た江戸幕府は、外国船によって海洋の物流網が寸断される事態を懸念。

 

 大都市・江戸への食糧等の物資供給を断たれないために、東北から外洋を経ることなく直接、江戸へコメなどの食料を輸送する手段を確保する必要を感じ、東北から江戸へ続く霞ヶ浦を重要な水運路として整備しようとしました。

 

 つまり当時から江戸幕府は、江戸への食糧供給の維持も「国防」の一つと考えていたのでした。

 

 

 

 話変わって現代の日本ですが。

 

 北海道新幹線の札幌延伸が近づく中、沿線の鉄路の存廃が議論されています。

 

 その中に「長万部ー函館間」も含まれていると聞き、意外に思ってしまった。

 

 この区間は人員輸送では確かに赤字ですが、物流路線と考えると異なってきます。北海道と本州との重要な物流路線として使用されているのです。

 

 北海道の産物の多くがこの路線を通って首都圏や近畿圏にも運ばれています。

 

 海運の方がコストが安い、という考えがありますが、物流の維持も「国防」と考えるのなら、物流経路を複数確保しておくのも「国防」と言えると思います。

 

 くしくも最近、中国とロシアの海軍船が日本近海を自由に航行しています。

 

 先日も、ロシア海軍の艦船が東京近海に集結していた、とのこと。

 

 つまり、直接、日本を攻撃せずとも太平洋を航行する日本の貨物船を威嚇することができる。

 

 これは現在、実際に黒海で行われようとしていることです。

 

 ウクライナの物流は黒海経由がメインなため、ウクライナからの小麦の輸出が困難となり、世界中の食糧事情に影響を与えています。

 

 もし、今回のウクライナ紛争から学ぶものがあるとすれば、物流路の確保も国防の内に含まれるとわかるはず。

 

 自分は鉄道ファンではありますが、この「長万部ー函館」間だけは鉄道ファンのノスタルジーで存続を求めるのではありません。

 

 国防政策の一環として、国有も含めて維持すべきと思います。

 

 江戸時代の日本人が、天保の改革において重要視した「物流の維持」が、現代の日本で「費用対効果」だけで語られないことを願います。