もう、いろいろとあって更新が遅れていました。すんまへん。
前回は「基礎」部分まででしたね。いよいよ上の「ゴチャゴチャ」した部分を作成します。
なんかすごそうな物ができました。
これ、自分的にはかなり大変でした、いくつかの板を合わせて穴を一致させて、木の棒を通さないといけない。
端折っていますがここまで完成。歯車の重なり部分でも一苦労必要でした。
「玉」の通路部分ができつつあります。
なかなか形になってきました。
こういう細かい部品も組み立てる必要があります。表裏、左右、方向などを間違うと大変なことになるので、組み立て手順の図をよく確認する必要があります。
だいぶ、できてきました。
これが完成。
やはりこの歯車とそれに連動した構造物の部分の組み立てが大変でした。滑らかに動くようにするためにカッターで削ったり。苦労して歯車が綺麗に動いたときは感動してしまいましたよ。
こういう部分ですね。この辺りは10枚近くのパーツが重なっているので、精密さが要求されました。といっても手先の器用な人なら問題ないと思いますが。
玉が通るガイド部分。
正直、上手く綺麗には流れてくれませんでした(苦笑)。傾きが弱かったりで。
どこかでパーツが十分にハマっていないと、どこかにしわ寄せが来るようです。
完成まで2時間ずつ3日かかりました。
最初の内はプラモデルと同じ要領で制作していたのですが、木だけにプラモデルと同じようにはいきません。
強引にパーツを取ろうとすると簡単に割れてしまいます。同じく、パーツ同士を強引に組み合わせようとすると割れてしまいます。
ほんと、繊細。
でも基本はプラモデルと同じかもしれません。事前にホール部分はキリで広げ、組み合わせ部分にはやすりをかけておく。
こうするだけでパーツの組み合わせが楽になりました。決してそのまま、嵌め込もうとしてはいけません。
楽しかったですね。「何かを作ったぞ!」という達成感があります。
家の中でできますし、気を付ければお子さんでも作ることができるので、休校で家にいるこの時期に、お子さんと一緒に作ってみてはいかがですか?時間をわすれますよ。
この他にもいろんな種類があります。自分は2作目として蒸気機関車を購入済み。またこの場でご紹介します!!