もう、言葉が浮かばない。
これは相手を日本に招いて日本のスタジアムで行われる「親善試合」ではないんだ!
相手の強豪国が「調整目的」で行う練習試合でもないんだ!!
世界中が注目する「大本番」で、起こったことなんだ!!!!
一つ言えるのは、代表選手にはすでに強豪国相手にも戦える実力がある、ということ。これは素人でもわかった。
その実力を、大本番で発揮させた!
本番に弱いと言われ続けた日本代表が、ついにワールドカップで強豪国の勝利への意識を上回る執念を発揮させた!!
そう、最後に必要だったのは気持ちだけだったのだ!
30年前のドーハの悲劇において、昭和世代は世界との壁を痛感させられた。それも「世界」の麓にたどり着く前に。
30年後、平成世代がその壁を越えてしまった!!
ここからは過去のどんな世代も語ることができない、未知の戦いへと入っていく。
まぐれじゃない、実力があって勝利した。次も地に足をつけて戦ってくれ!!
いやほんとすごいわ。