現在、日本は多くの難問に直面している。国内では物価高騰、金融危機、コロナ対策などの重大案件を抱え、目を世界に転じるとウクライナ紛争、台湾問題、エネルギー・食糧問題、地球温暖化など、こちらも対応を間違えば日本の滅亡に直結しかねない。
まさに八方ふさがりの我が国・JAPAN。
素早い対応が迫られるというのに、今、国会では一つの疑惑によって、空前の混乱が引き起こされていた!
それは「野党系議員、飲食店で脱糞疑惑」だ!(長い名前なので、以下、「ウ〇コ疑惑」と省略させていただく)
全国ニュースにもなったため、今更話す必要もないが、野党系の議員が、ある焼き肉店の個室で、脱糞してしまったのではないか、という疑惑である。
「一刻も早く日本から意識低い系を駆逐し、意識高い系による崇高な社会を実現する」という思いをタイトルに込めてブログを立ち上げてから、はや3年。
「意識高い系ばかりを追い求めていいのか?」と、己の進む道に悩み、ダークサイドに落ちそうな意識高い系の迷える子羊たちに対し、あえて「意識低い系事象」を紹介して、「こんな風になってはいけない!」と見せしめとしてきたつもりだったのだが。
以前から日本において、その中枢にまで意識低い系が侵入していることは把握していた。しかしまさか、このブログを上回る事件が、よりによって政治の場で起こるとは!!
まさに現実がフィクションを超えた瞬間、と言える。
この「ウ〇コ事件」のために、連日、国会は空転!
野党は今度、「首相はウ〇コ事件に対し、毅然とした対応をしていない」として不信任案を提出する、とのこと。
これは非常事態と言える!首相はここで対応を誤ると、与党からも「なんかが残っているような感じでスッキリしない」と、「残フン感」いや、「不信感」がフン出して、内閣総辞職に追い込まれる可能性がある!
この問題に対し、「検討中」は通じない!
しかし恐ろしいものだ。たった一つのウン〇で、ここまで国会を混乱させてしまうとは!
ネット上では様々な「説」が浮かんでいる。
一つには「ネトウヨ犯人説」があった。これは野党系議員が中座している間に、ネトウヨが個室に潜入し、素早く脱糞して退出。野党系議員を陥れたというものだ。
かなり有力な説ではあるが、一つ問題がある。ネトウヨは基本的に、自分の部屋から出ない、という点だ。「出ない」のは、場合によっては十数年の及ぶ。トイレに行くのがいやだから、とペットボトルで済ませる人たちが、上のような行動力を発揮できるわけがない。
しかしこうして考えると、確かに犯人は謎だ。
そもそもどうやって「した」のか?
個室を利用した人の衣服に汚れがなかったのだろうか?
体調が急激に悪化して、やむを得ず、その場でいたしてしまった、というのなら、まだ同情はできる。
しかし衣服が汚れていないとすると、どうしても一時的に下半身をむき出しにせざるをえない。
そして次なる疑問が、どうやって拭いたのか?だ。
トイレットペーパーがない状況だとしたら、何を使って拭けるか?
もし、何かで拭いていたとしたら、それを警視庁の特別捜査課(沢口靖子のいるところ)でDNA鑑定すべきである。
拭いていなかったとしたら、犯人のパンツが変色している可能性がある!
捜査本部は早急に、関係者のパンツを回収すべきだ!
様々な憶測を呼ぶこの事件。日本中の耳目が集まっているため、隣の国でミサイルを連発しても、日本政府の対応は「ウルセー!今それどころじゃねーんだ!」と言わんばかりに、「遺憾の意」を表明するにとどまっている。もし、この事件が起きていなければ、今頃自衛隊に出動命令が出され、上陸作戦が行われていたであろう。
つまり今回の「事件」は、日本国内で混乱を起こして日本政府の身動きを取れなくする、意識低い系組織による陰謀と言わざるを得ない!
管理人はこの事実に気が付いたとき、恐怖のあまり膝から崩れ落ちた。
まさか意識低い系が、ここまで巧妙な策略を巡らしてくるとは!!
もはや国内のマスコミの目は、ロシアでもミサイルでもなく、「一つのモノ」に集中してしまっている!
このブログをご覧の意識高い系諸君に、残酷な事実を告げねばならない。
ついに日本は、意識低い系陣営の前に陥落した。
我々、意識高い系は敗れたのだ!!
しかし意識高い系の同志たちは、ここで屈してはいけない!これからレジスタンスとして、再び日本を意識高い系の手に取り戻すのだ!
意識低い系に占領された日本政府は、意識高い系を徹底的に弾圧するだろう。
意識高い系を見分ける方法として、「スティーブジョブスの著作を踏みつけろ!」と強要されるかもしれない。
意識高い系のバイブルである「自己啓発本」が発禁とされ、「意識高い系の同志たちとのパーティー」も「反政府集会」として弾圧されるだろう。
しかしくじけてはいけない。意識低い系のフリをしつつ、毎朝、ハーブの香りをかいで意識高い系であることを思い出し、ルーティーンをこなしてアクティブに過ごし、この時を耐え忍べ!