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今オフ、日本ハム選手に提案したい体幹トレーニングメニュー!

 新庄監督の就任記者会見が、期待通りにド派手に行われ、すでに来シーズンが始まった日本ハム

 

 新庄監督の発言をネットで見る限り、オフは体のケアや、ケガが多い選手は体幹レーニングをすることを勧めるなど、個々の選手をわかっているんだなあ、と感心させられます。

 

 そこで今回、当ブログでは今オフ、選手たちに実践してほしい体幹レーニングを提案したい!

 

 え?素人のお前が今更プロに何を提案するの?と思われるかもしれない。

 

 自分の本職では今、「姿勢」の重要性が指摘されていて、そっちでの知識が普及しているとは言えないのではないか、と思われまして。

 

 体幹メニューというと、プランクなどの体や足のメニューが並ぶ。

 

 しかし体幹の一番上にある「頭」のトレーニングは無いように思えて。(あったら、ただの知ったかぶり野郎と笑って許して)

 

 この「頭」は実は厄介な存在で、なんせ背骨に「ちょこん」という感じで、文字通り「のっかっているだけ」。

 

 でも骨格標本なんかで見ると、頭蓋骨は背骨の上にちゃんと真っすぐのっかっているけど、どうやったらあんな細い背骨の上に、あんなデカイ頭蓋骨がバランスよくのっかったままでいられるのか?

 

 それは肩から上の筋肉によって、詳細にバランスが保たれているため、なんですよ。

 

 この肩から首、口、頬、耳付近、頭のてっぺんにかけては、体の他の部位には見られないほど、多くの筋肉が密集しているのです!!

 

 特に「舌骨」という存在が厄介で。これはどこの骨とも「関節」でつながっていない骨なんです。

 

 上と下からの筋肉で「宙づり」になっている、人体でもここだけの不思議な骨なのだ!

 

 この舌骨は、実はとても重要な骨で、食事の際の「飲み込み」の時にとても重要な働きをします。この辺は詳しい人に聞いてね。

 

 とにかく、その舌骨を含め、体の「頭」は、そのバランスを維持するためには他の部位よりも筋肉が重要になる!

 

 そして「体幹」を維持するためにも、この頭部の筋肉を鍛えなければ、「完璧」とは言い難い。

 

 ではこの頭部の筋肉を鍛えるには、どうすればいいのか?

 

 ここで言いたいのだけど、今、ネットで調べてね。いろんな方法があるのだけど、「○○派」と言われるのが嫌だから、特定はしません。

 

 一つ言えるのは、口の周りの筋肉を鍛えることが重要、と。

 

 全身の筋肉の多くが、筋肉の両端が骨についているのだけど、口の周りの筋肉や顔の筋肉は、他の筋肉の上から始まっていたりする、非常に珍しい場所。

 ある筋肉を動かすと、その先についている他の筋肉も動くことになる、筋肉の連動が起きている場所なのだ。

 

 つまり口の周りの筋肉を鍛えることで、口の周り以上の範囲の筋肉、ひいては肩から上の筋肉も、間接的に鍛える効果がある。特に舌の運動が重要で、舌は非常にダイナミックな動きをするため、喉や口、耳元など、非常に多くの筋肉が連動して起こる、一大運動。舌を思いっきり前に出す、できる限り左右上下に動かすことで、それこそ顔面・頭部・喉の「インナーマッスル」を鍛えることができるのだ!

 

 そして頭部のインナーマッスルや筋肉を鍛えることで、頭蓋骨のバランスが安定し、体幹はますます鍛えられる、と思う。

 

 

 ・・・・・・・筋肉を鍛えるユーチューバーでも全然、紹介されないので、ここで紹介しました。詳しくはプロの人に聞いて。