この後、管理人はテレビ塔の展望室へと向かいました。
その際も、感染防止に努めました。
そもそもテレビ塔は営業しているものの、観光客もほとんどおりませんでした。
展望室も自分以外には3人くらい。これは普段と比べ、圧倒的に少ない人数です。
では展望室からの眺めをご紹介。
これは南側の風景。左に見える道路は、札幌中心地を南北に貫く創生川通り。
観光名所の二条市場はここ。ビル群の中にここだけ、昔のままに残っています。
これは北側。先ほどの創生川通りが今度は右側に写っています。
ちょっとご注目していただきたい。幹線道路の創生川通りには、いくつもの歩道橋がかけられています。その中にJR線の橋もあります。
これです。
2030年の北海道新幹線の札幌延伸の際には、この鉄道橋の上に新幹線駅ができます。
つまり創生川通りをまたぐ形になります。楽しみにしましょう!
さて、いよいよ会場方面となる西側方面。
これがどうやら会場の様子。なんかいろいろとできていますね。
こういう感じ。主要な施設はとっくに完成しているようですね。
ここには大き面s噴水があるのですが、ご覧の通り、会場に変わっています。
そしてやっぱり気になるのはここ。
本番では、どういう使われ方がされるのでしょうか?
大通り公園は東西に長く、会場の先にもつながっています。そしてその先にあるものは・・・・。
大倉山ジャンプ台。
北海道の、そして日本のジャンプ競技の聖地のひとつ。
画像からもお分かりのように、大通や札幌駅、ススキノといった札幌の中心部からもかなり近いです。ジャンプ競技後にすぐにススキノに行ける、と関係者にも人気(?)とのこと。
・・・・・・本来であれば、今回のマラソン競技を足掛かりに、2030年の冬季五輪誘致が積極的になされるはずでした。
しかしそれには、東京五輪の成功が絶対的な条件でした。「成功」とは、東京都民はもちろん、日本国民がなんの迷いもなく盛り上がる、こと。
しかし今はその声を上げるのが、とても難しい情勢になってしまった。特にこのような状況でオリンピックを開催しなければならなくなった東京の地元の方々の気持ちを思うと、なおさら。
今はひたすら、コロナの終息を祈ることに専念しようと思います。
以上が札幌の様子でした。
選手の皆さん、関係者の皆さん、札幌の準備は万全のようです(?推測100%)
・・・・・・・ただ、熱い!今年は異常なくらい暑い!
札幌のせいじゃありません!地球温暖化のせいです!きっと。
本来なら、大通のビアガーデンを楽しんでほしかったし、競技終了後は、いろんなものを食べて満腹になって帰ってほしかった。
いや、この状況でもなんとかできる範囲でたのしんでほしいなあ、と不謹慎かもしれないけど思っております。
管理人も本当は沿道で応援したいけど、成功を願うからこそ、当日はステイホームに徹しようと思います。
札幌で、ルールを守って、お待ちしております。