先日、見事日本卓球界に初めての金メダルをもたらした水谷隼・伊藤美誠ペア。
まさに日本の誇りであり、英雄的活躍と言える。心から賛辞を送りたい。マジで。
しかし!
その金メダル決定の直後、「悲劇」が起こってしまったのだ!!
以下、試合後の記者会見の様子を抜粋することで、状況説明とする。
「優勝を決めた瞬間は水谷から伊藤に抱き合ったが、「本当に衝動的に、うれしすぎて、喜びを表現した形があれだったんですけど、伊藤選手はちょっと拒否気味だったのが…。抱きついて『痛い』という感じではねのけられて、ちょっとつらかった(笑)」と苦笑い。」
そう、水谷選手が感極まって、思わずパートナーである伊藤選手にハグを求めてしまったのだが、伊藤選手は嫌がっていた、というのだ!
・・・・・正直、VTRを見ても、彼女はちょっと嫌がっているように思える・・・・
管理人は、水谷選手は純粋な思いでハグを求めた、と信じる。
報道によると、水谷選手は伊藤選手の幼少のころから一緒に練習をしてきた仲とのこと。伊藤選手の幼少の頃の二人の写真を見ると、他者に低俗な憶測を思い起こさせない、「家族愛」にも似たような、ほのぼのとした温かいものを感じる。
水谷選手は幼少の頃から伊藤選手の成長を見守ってきて、その彼女が大きくなって頼もしい存在になり、ついには卓球の絶対的強国である中国をも打ち破るほどにまでなったことを、心の底から喜んだのだろう。
しかし!!
伊藤選手は違った!
そう、20才!!もはや「少女」ではないのだ!
しかもここは日本!ハグする文化などない国だ!
水谷選手に言いたい。
安心しろ、あの模様を見て、8割の男たちは笑いものにするのではなく、同情しただろう。
年齢の早い・遅いはあるけど、男はどこかで経験してきたことだから。
逆に、ある年齢、例えば社会に出た時期から、むしろ何かのきっかけで女性と触れてしまうと、「セクハラと言われてしまうかも!」とビクビクするようになるだろう。
どっちが悪いわけでもないけど、触れてしまったら、即、「ごめんなさい」という癖が身に着くのが、一般的男という者だ。
いや、トラブルの未然防止のためにも、それがいいのだ!
世の中には女性とのコミュニケーションが自然にできてしまう男もいて(まあ、9割がたイケメンなんだけど)、じゃあ自分も同じようにやってみよう、と思うヤツがいるが、絶対にやめておけ!
それに、どんなにイケメンだろうと、実は許されたわけではない、ってことがわかるので。
昔、ダイエーホークスの関係者だかをやってた人が、著書で「世の中には女性の体を触っても許される人間がいる。自分がそうだ」と書いていたのだけど、それ大きな勘違いです!!
そんな人間、いません!!!
実際、後にセクハラで訴えられて辞任したし。
大部分のフツーの男は、交際が始まるまで、絶対に触れないほうがいいよ。
まあ、そんなことはさておき、水谷選手、日本の8割の男はキミの味方だ!!(つーか同情してる)
だからそっちのことはもう、考えず、胸を張って金メダルを誇ってくれ!!
水谷選手、金メダルおめでとう!!!!!
なお、伊藤選手の反応も、至ってフツーのものなので、責められるべきものではありません。伊藤選手もおめでとう!!!