~~~今回の内容は、数年前に本業のブログで掲載したところ、あまりの意識の低い内容のために管理人判断で取りやめた、という経緯があります。今回、この記事を掲載するのにふさわしいタイトルのブログを立ち上げたので、再度、掲載します。一応、言っておきますが、記事の内容は全てフィクションです~~~~~
オリンピックの開催も間近となってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
様々な国内問題が起こっている現在の日本だが、もう一つ、深刻な脅威が迫りつつあることを、大半の日本人は知らない。
管理人は16年前、イタリア・ローマを一人で旅行したことがある。
「海外に一人で行くなんて、寂しい奴だ!」と思うかもしれないが、実はそれは政府の秘密部門の依頼を受けた、潜入捜査だったのだ!
その調査結果を、数年前に一度、周囲の反対を押し切ってブログに掲載したのだが、「組織」の圧力により、掲載中止を余儀なくされてしまった。
今回、再度、掲載に踏み切る。
このブログを読んでいるそこのキミ!
意識高い系のキミなら、これから明かされる「陰謀」の深刻度を理解できるはず!
刮目して、読んでほしい。
記事は管理人が2005年にイタリアに向かう飛行機が、ローマの国際空港に着いたところから始まる
10時間も飛行機に乗ってクタクタになった当時の管理人。
ようやくレオナルド・ダヴィンチ空港に到着した。しかしさすがはイタリア!空港からして名前がカッコイイ!。レオナルド・ダヴィンチという、知名度抜群の郷土の英雄を前面に押し出しているじゃないか。もう、業績とか関係なく、名前の響きが実にカッコイイ!日本人なら「ヨーロッパはすごいなあ」と思うはず。
日本も負けてられない!と、日本各地の空港の名前を調べると、「おいしい山形空港」「鳥取砂丘コナン空港」「米子鬼太郎空港」「徳島阿波踊り空港」など、日本を体現するそうそうたる名前が並ぶ。なかなか強力な布陣で世界を空港名で威圧している。そしてトドメと言わんばかりに「徳之島子宝空港」が君臨する。少子化が叫ばれる先進諸国だが、日本では空港名に刻むことで、この問題に対して毅然と立ち向かう姿勢を世界にアピールしている。
さすが日本!
そんな脱線は置いておき、長時間のフライトで、しかも時差のせいか機内で眠ることもできずに6時間もぶっ通しでテトリスをやっていたため、空港到着時にはフラフラの状態。でもここからが大変。なんせローマ市内のホテルに一人でいかなければならないのだ。
日本の一人旅なら、なんだかんだ言って日本語が通じるからなんとかなるじゃないですか。
ところがここはイタリア。日本語なんて通じるわけがない。なんせ知っているイタリア語は「チッチョリーナ」だけ!!
で、ガイド本には空港の駅からローマ行きの汽車が出ている、とのことで鉄道駅を目指すことに。案内表示を頼りに移動。空港内を放浪していると、鉄道車両が見える場所に!
するとそこの切符売り場と思しき場所で、人だかりができているじゃないか!何事か?と思いきや、人だかりは全てアジア系(と思われる)。しかも女性ばっかり!
で、受付に向かって写真撮ったり、話しかけている!
初の海外の到着直後で緊張していた管理人は、「何かトラブルでもあったのかなあ」と思っていたのだが、その一群が通り過ぎた後、真実に直面することになる。
切符売り場の駅員が、スンゲーイケメン!!
外人らしい、彫りの深い鼻や顔面。長髪でパーマがかかっている。ソース焼きそばが食べたくなる感じ。で、制服ではなくシャツ。それも胸のところまでボタンが空いている!
管理人が慣れない英語で切符を買おうとしていると、後ろの東洋系女性が「キャア!」と反応している!
そして手を振ったり(イケメン駅員は返していた)、写真を撮ったり。
「そこの日本人、さっさとよけろ!」という圧力を背中に感じる。日本語をベラベラ話す日本人のおばちゃんの一団も、「かっこいい!」と言っている。
何だかこの場に居てはいけないような心境になり、急いでその場を後にした。
それにしても恐るべし!イタリアンイケメン!!
イタリア上陸直後の切符売り場にて、すでに東洋系の女性を魅了してしまうレベルのイケメンが待機している現実。って、いうか、おばちゃんたち、JRの職員がそんな格好していたら、クレームつけるじゃん!
入国直後に、母国の礼儀・しきたりを忘れさせてしまう国、イタリア。
実際、街中を歩いていても、雑誌に出てくるようなイケメンばっかり歩いていた。凄いね、イタリア人男性は。頭髪が薄くてもイケメンに見える!ジローラモレベルのイタリア男をあちこちにいるじゃないか!
実際、東洋系の女性をナンパしているのを見かけたし。
ネット情報によると、イタリアでは小学校のころからラブレターを書く授業があるそうで、男の子なら「ママ、愛している!」と書いている、とのこと。自分の母ちゃんに「愛している」なんて、日本男児が口にできるだろうか?
受験の低年齢化により、幼いころから勉強を強いられる日本の子どもに対し、イタリアではラブレターの書き方を教える。
つまりイタリアでは幼少期より、国を挙げて「イケメン育成教育」が行われているのだ!
すでにスタートから違うため、日本人が太刀打ちできるわけがない!この分野において、世界に比べ日本の遅れは深刻であると言っても過言ではない!!
そして気づいてしまったのだ!
「普通のイタリア男」でさえ、日本から見ると「イケメン」のレベルになってしまう。
もし、イタリア政府が1万人のイタリア人男性を日本に派遣したら、100年後に日本列島に住むのは全てイタリア人になってしまうのではないか?と!サッカー日本代表も、もちろん全員イタリア人。
突如上陸したイタリア男の集団のため、50年後には日本人男性は絶滅危惧種として満場一致で世界遺産に登録、80年後には「日本人男性保護区」が北海道に設定されてシーシェパードが日本男児の保護に乗り出し、100年後、国連にて「絶滅宣言」が発表される!
この恐ろしいシナリオに気が付いた時、自分は恐怖のあまり膝から崩れ落ちた。
この脅威は、すでに危険なレベルに達しつつある。インターネットの動画サイトやネットフリックスの急速な浸透により、日本人女性にも外国人のイケメンを見る機会が増え、抵抗感が少なくなっている。
そう、すでに危険はそこまで迫っているのだ!
早期に政府内部に「対策本部」を設置する必要がある!!
この脅威に対抗する手段はただ一つ!
「欧米の男のワキガは、日本の男よりも数倍クサい」という事実を、政府レベルで広げるしかない!
こうしている間にも、危機は進行していると言わざるを得ない。
自分がこの危険に気が付いてから電話にて、「おい、これ以上、深追いするのは辞めろ!」とイタリア語で脅されたが「撃ちてしやまん 鬼畜米英」(イタリア入ってねーし!)とイタリア語で返し、FBIに拉致されそうになるも上手くかわし、今は政府による保護プログラムの下、このブログを更新している。
危機は目の前に迫ってる。唯一の防衛策は「イタリアに行っても安易に知らない男性についていってはいけない」であることを、胸に刻んでいてほしい。
以上が、以前、管理人が思い切ってブログに掲載した警告文である。
この警告の掲載から数年が経過。
残念ながら、日本政府および日本人が、危機意識を共有したとは言い難い。
むしろイタリア男性を歓迎する様相さえ呈している!!
この記事に関心を持った、そこの意識高い系のキミ!!
キミに警告する!!
意識高い系ばかり追い続けていると、40才を超えてもこんな文章を書くような男になってしまうぞ!!
~~~~繰り返すけど、全部フィクションっすよ~~~~
2021年7月18日 追記
文中にて「チッチョリーナ」という表現が出てくるが、「チチョリーナ」の間違いではないか?という指摘を受けた。
たしかに昔から「チ」と「チョ」の間に「ッ」が入るかどうか、は(一部の好事家の間で)広く議論されてきた経緯がある。
しかし!管理人は「チッチョリーナ説」を選択する!!
根拠は、かつて日本でチッチョリーナ主演の映画が放送されることになった際に、その前宣伝として11PMで特集が組まれ、その時に「チッチョリーナ」と放送されていたから、である。(なんせ30年くらい前なんで、本当かどうかは知りましぇん)
若者よ、驚くべくことに30年前の日本ではチッチョリーナが主演の映画が、なんと金曜ロードショーで放送されていたのだ!!
当時の日本では、夜7時から「バカ殿様」を見て、9時から「お色気シーン」(死語)のある映画を見て、夜の12時から朝まで黒木香をゲストに何かを議論する番組、を見ていたのだ!
これが「バブル時代」の日本だ!