この半年間、メインとして雑多な記事を掲載してきたのが「日本ハムファイターズ遅報!!」です。
最初はたいして意識していなかったのだけど、その内にブログタイトルと内容とのギャップが大きくなってしまい、さすがに野球記事を読みたい人にはどうなんだろう、と思い始めたのが、このブログを立ち上げた動機の一つ。
で、「遅報!」の中で頻繁に取り上げてきたのが、キャッシュレスに関する話題。
これが最初の内は野球記事よりも人気となる有様。
皆さん、やっぱり関心が高いようですね。
でもそれは誰だって同じ。
キャッシュレスに関する記事を書き始めた動機も、何よりも管理人自身がスマホ決済だのペイペイだのラインペイだの、まったくわかっていなかったので、それじゃあこの機会に勉強がてら記事にしてみよう、と考えたため。
ええ、今年の3月まで、自分も何にも知らない中年オヤジでしたよ。
今の感想ですが、キャッシュレスは便利でポイントなどで得もするけど、「すんごく得する」というわけではないし、キャッシュレスじゃないからと言って損しているわけでもない。なので、焦ってキャッシュレスにしたり、現金主義をやめるほどではありません。
でも、いざはじめると便利ですよ!クイックペイなんて、今じゃ止められない。簡単で。
さて、キャッシュレスとは異なるけども、他のことで、自分がやってみて便利と思ったのが、ネットバンキングです。
皆さん、給料が振り込まれる口座、ってあると思います。多くの方はそこから水道代などの光熱費、携帯電話やクレジットカードの引き落とし、保険や各ローンの支払いを行っていると思います。中には他行にも口座を作って、支払い口座と貯蓄口座を分けている人もいるかもしれませんね。
で、ですね、給料日の際に各種の振込とか、どうしてますか?
自分はかつて、諸々の支払いを銀行のATMの前で行っていました。
皆さんも経験があると思うけど、給料日や諸々の支払日って、他の人たちとも重なりますよね。
ATMの前には長蛇の列ができ、みんな「早くして~!」とか、「昼休み終わっちゃう!」などと心の中で叫んでいたと思います。
自分は「遅報!」の中でも繰り返しているように、頑固な現金派な上にキャッシュレスとかネット取引とか知識が皆無な人間。知識がない、ということは、必然的に猜疑心も高まるため、「ネット取引は信用できない」という結論にいたり、「自分で振込する」ことを第一に考えていました。
でも昨年から、その考えを捨てました。
去年、メインの口座をネットで使用できるように手続きして以来、すべてネットで済ませています。
これがとても便利!!
なんせ並ぶ必要がない!!
インターネットにアクセスして、支払い口座に金額を入力するだけ。
これだけで、あの月末のイライラから解放されてしまった!
やってみると、なんで並んでいたんだろう、となってしまいますよ。
自分はこれに味を占めて、「並ばずに済む」から進んで「何もしないで済む」にはどうするべきか、考えました。
すると自分のメインの銀行には「自動定額振込サービス」というものがあることがわかったため、自動引き落としではないものはどんどんこのサービスに登録しました。
このサービスは、例えば家賃とかその他で、毎月のように自分で相手の口座に振り込まなければならない場合に、登録することで指定した日に指定した金額が口座から振り込まれるサービスです。
繰り返しますが、家賃やジムの使用料、NHK(苦笑)など、支払い金額が定まっているものなどでは非常に便利です。
自分は支払い用の口座から保険なども引かれているので、自分の他行の口座への振込にも使っています。
こうすることで、ついに銀行にもいかず、ネットで毎月、同じ操作をすることもなくなり、「諸々の支払い」という嫌なことから解放されました!
さて、ここでそれぞれのデメリットを述べると、
ネットバンキングは、振込ができる時間帯が銀行の営業時間と同じため、昼間に取引するのが難しい点。この点は、何か方法があるかもしれないけども、早期に24時間取引可能にしてほしい。
また、定額自動振り込みサービスは、他行への振込だとかなりな額の手数料が取られるので、そこは注意しないといけないです。が、支払いを忘れることができない場合などには強力にお勧めします。
そう、「忘れることがない」というのが最大のメリットです。
以上がネットバンキングなどのおすすめ情報。
こう書くと「タイトルと違って、意識が高い情報を書いてんじゃねえ!」と思われるかもしれません。
確かに、自分もかつては金融とかネット取引とか聞いただけで「コイツ、情強を自慢してやがる!」と憤ったものです。
しかし自分がネットバンキングに至った動機を、今一度、読んでいただきたい。
きっかけは「ATMの行列に並びたくない」「面倒くさい」というのがあり、「こんな面倒な思いをしないでもっとラクをするにはどうするべきか?」を突き詰めた結果、ネットバンキングや自動定額振込サービスに行き着いたのです。
そう、根底には「ラクをしたい!」という、非常に意識の低い精神があるのです!!
ネットバンキングは、意識の低い人にこそ、強力にお勧めしたいと思います。